宗教と立地条件が大切な霊園選び

どうしても人間には宗教観というものがあり、これは霊園選びにも大きく影響をしてしまうことになります。
多くの霊園では同様の宗教宗派で無ければ権利を買うことが出来ないので、自分の宗教をまずは把握しておきましょう。 数々の霊園の中には仏教でしたらどんな宗派でも問題無いとされる墓地も最近では出てきました。
しかし仏教以外の宗教や仏教系でも新宗教では購入することが出来ないといったケースもあるので、よく確認をしておいてください。
霊園選びにおきまして大切となる宗旨や宗派の条件というのは霊園や墓地によりいろいろと指定されています。
ですので自分の属している宗旨や宗派は何なのか、今後どうしていきたいのかなどを考えて決めていくようにしましょう。

 

お墓参りに気軽に行きやすい霊園というのは理想的だと考えている人が多くいらっしゃることでしょう。
自宅のすぐ近くに霊園を求めることが出来なかったとしましても、交通の便が良ければ案外時間をかけることなくお墓参りをすることが出来る場合もあります。



宗教と立地条件が大切な霊園選びブログ:21年10月22日

おととい、二ヶ月振りにママが帰ってきた。

「お父さんの還暦祝いをするんだけど、来てくれる?」

親父の勤務地が変わって、
ママは親父と上野へ行ってしまった。
そして、ママはときどき一人で上野に帰ってくるのだ。

ママが戻る日…
ボクは仕事で休めなそうにないから無理だと言うと、
ママは寂しそうな顔で家を出ていった。

ボクは家で一人ぼっちになると、
ママには悪いことをしたなぁ…と後悔した。

沈んだ気分を吹き飛ばしたくて
ボクはテレビをつけた。

司会者とゲストが楽しそうにおしゃべりしている。
その遣り取りで、
ボクはゲストが司会者から電報を受け取っているのが気になった。

「そういえば、電報という手があるな!」

親父の還暦祝いに、
ボクは真っ赤な鳳凰が羽ばたいているデザインのカードを選んで、
メッセージを添えて贈ることにした。

親父の還暦祝いが行われた翌日、
ママから電話がかかってきた。
ママの声はいつもより弾んでいた。

「ありがとう。電報届いたよ。
感情をあまり出さないお父さんの久しぶりの笑顔が見れたわ」

「お父さん、喜んでくれたんやな」

「当り前よ。お父さんね、メッセージを読んでからしばらくの間、
鳳凰にみとれていたわ」

おしゃべり好きのママの話はいつものように脱線し、
なかなか話が尽きなかったが、
ようやく電話を切ることができた。

ママの声が聞こえなくなると、
今度は親父の姿が浮かんだ。

今頃
座敷に胡坐をかいて愉快な顔で
親父はお酒を飲んでいるのかなぁ…

その横で、あの真っ赤な鳳凰は羽を休めていることだろう…